2025/03/08
その他
パソコン全般

キーボードの反応速度の変え方

パソコンを使っているときに、キーボードを打ってもすぐに反応しなかったり、逆にちょっとした入力で反応しすぎたりしたことはありませんか?
例えば、タイピングが速い人にとっては反応速度を早くすることで、スムーズに入力できるようになりますし、逆にちょっと遅い反応の方が良いと感じる人もいるかもしれません。
そんな時、キーボードの反応速度を調整すれば、もっと快適に使えるようになりますので、今日はその反応速度の変え方を、簡単にお伝えします!

「反応速度」とは?

キーボードの反応速度は、キーを押してから文字が表示されるまでの速さのことです。
この設定を変えると、キーを長押しした際に文字が連続して表示されるまでの時間が調整できます。
例えば、「あああああ」と長く入力したいときに、その連続入力の速度を速くしたり遅くしたりできるのです。

では、早速設定してみよう!
画面左下の「スタート」ボタンをクリックします(Windowsのロゴが描かれたボタン)

検索窓に「コントロールパネル」と入力します。コントロールパネルの項目が表示されたら、クリックしましょう。

表示方法をクリックし、「大きいアイコン」をクリック→「キーボード」をクリックします。

キーボードのプロパティ画面が表示されます。

◆表示までの待ち時間: キーを長押ししてから連続入力が始まるまでの待ち時間です。
短くするほど、キーを押した時にすぐに連続入力が始まります。

◆表示の間隔: 長押し中の文字がどれだけ早く連続して入力されるかの速度です。
速くすることで、連続入力がよりスピーディに表示されます。

ボックス内に実際に入力して、自分に合った反応速度かを確認してみましょう。

注意点!
◆設定を急激に速くしすぎないように
初めて設定する場合は、少しずつ変更するといいです。速すぎると文字が多く出てしまって入力が難しくなる場合があります。

◆用途に合わせた設定
タイピングの速さや慣れに応じて、自分の使いやすいスピードに設定しましょう。

ぜひ、家に帰ったら自分のパソコンでこの設定を試してみてください。
自分に合った反応速度にすることで、タイピングがもっと楽しくなりますよ!

Twitter