2026/01/28
Excel

参照の種類を理解しよう

Excelで数式をコピーしたら、「参照先がズレてしまった…」そんな経験ありませんか?
実はこれ「参照の種類」を理解すれば一気に解決できます。
 
◆参照の種類

① 相対参照:A1
② 絶対参照:$A$1
③ 複合参照(列固定・行は動く):$A1
 複合参照(行固定・列は動く):A$1
F4を押すたびに、この順番で切り替わります。
 
実務での使いどころ①絶対参照($A$1)


【同じ税率・係数を何度も使う計算】
例)売上×消費税率など
税率セル(例:D2)を $D$2 にしておくと、どこにコピーしても参照がズレない。
セルを「固定したい」時は迷わず絶対参照。
中級者以上も、実はここが甘くて数式が壊れることが多い部分。
 
 
実務での使いどころ②複合参照

●行だけ固定(A$1) → 1行目は固定、列は動ける
●列だけ固定($A1) → A列は固定、行は動ける
 
 
よくある実務例

商品 × 店舗 の表で、「左にある単価列」と「上にある係数行」を掛け合わせるとき、縦は$A1、横はA$1 といった複合参照が大活躍。
「これ知らなかった!」とよく言われるテクです。
 
実務で多い“数式が壊れる”原因のほとんどがこの相対・絶対・複合参照の理解不足からきています。
この種類を覚えるだけで、「なんとなく使っていた数式」が、格段に扱いやすくなりますよ。